古いお風呂に多い、腰近くまで高さのある浴槽は、浴槽をまたぐ動作の時に片足立ちになることからバランスを崩して転倒の原因になります。
最近のシステムバスの浴槽の高さは、人がまたぎやすいとされる40cm前後。なかには、浴槽のふちの中央部分を少し低くしてさらに出入り安くしているタイプもあります。 ほかにも、浴槽のふちとつながってベンチになっているので、ベンチに座っておしりをずらしながら浴槽に入れる、立ち上がらずに浴槽に入れるタイプもあります。