従来のタンクのあるトイレは、タンクに水を貯めてその水で汚物を流します。
タンクレストイレは水道に直接つながっているので、タンクがありません。そのため続けて水を流せます。また、タンクがない分奥行きが10㎝ほど小さくなり空間を広く使えます。本体の高さもないので圧迫感もありません。便器と便座が一体構造のため、溝や隙間が少なく掃除も楽になります。ただ手洗いを別に設置する必要があります。タンク付トイレは本体と便座が別々の構造になっているため、便座のみを気軽に取り替えられるメリットがあります。手が届きにくいタンク下の掃除は手間がかかりますが、最新のものは清掃性もアップしています。お好みのトイレに交換してみませんか。